心に…優しさあれ。

今朝も新型コロナウイルスのニュースばかりが流れている中、非常に心が痛む内容があった。それは、自分自身のウイルス感染を防止する目的で相手に近づいてほしくない為の行動や言葉を口にしている人達がいるという事。主が言いたい事は、それをする事により誰かが傷付いてしまっているという事。それが本当に悲しく感じました。

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そこには『生死に左右する恐怖や不安』があるからこそですよね…。

一番、驚いたのが一番世の中を支えている医療従事者の方本人を含めた家族の方々が周囲の方から距離を置かれている事。ひどい時には言葉で傷付けている人がいるという事。
まあ、感染リスクを避ける為の行動として理解できなくはない。しかし、傷付ける側の方々に気付いてほしいのが自身が全く感染していない人間ではなく、ただ症状がない健康保菌者(無症候性キャリア)かもしれない事。

今の世の中、主も含めて感染しないという確率がほぼ無い事に読んで頂いている方々にも気付いてほしい。現にもう主は感染してしまっているという意識のもとで生活している。一応、症状は無いものの外の世界に一度でも出てしまっている分、その気持ちでいる。その方が気を付けるべき事が見えてきて、周囲の人との距離(ソーシャルディスタンス)も意識しやすい。(ちょっと言ってみたかったので使ってみました『ソーシャルディスタンス』…笑)
なので前の記事にも書いているように周囲の方々に対して『うつらない行動・うつさせない行動』はきちんと守って行動してます。

世の中の人達が外出自粛中でもある為、ストレスなども溜まり心に余裕が無いからこそ周囲に当たってしまっている事も理解できなくはない…。だけど、そこは少しでも思いやる『心。気持ち。』を今一度思い出してもらいたい。ほとんどの方は大切な方々に対しては今でも優しい気持ちは忘れていないはず。その温かい心の距離、思いやる範囲をちょっとだけ広げてほしい。その優しさの連鎖で思いやる心に余裕が無くなった方の心の中に少しでも優しさの灯(あかり)が戻ったら嬉しいです。
絶対、この現状に負けたくないですよね。

あ、家で映画を見れる環境の方はこれを機に主が好きな映画『ペイ・フォワード』を見てみてください。改めて主が『優しさに溢れた世界は間違ってない』と再認識させられたお薦めの映画です。

では、皆様に当たり前の日常が早く戻りますように…。



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