何を飲みます?

どうも、クウネルです。
皆さんは、いつも口にするお気に入りの飲み物ってありますか?
主も色々と場面や気分によって、飲み物の種類を変えたりしています。
そういう『心』が休まるような時間って大事ですよね。

その中で今回は『カフェイン』が含まれているお茶を中心とした話をしたいと思ってます。

お仕事をされたり、勉強されたりする方は飲み物の中では『カフェイン』の入っている飲み物を飲んだりして集中力を高めたりされている方もいらっしゃる事でしょう。
主もコーヒーだったり、紅茶だったり、緑茶だったりと色々と飲んでます。
ただ、人が一日で摂取できる『カフェイン』の量は決まっていて、過剰摂取してしまうと身体に支障をきたしてしまいます。

一日分のカフェイン量の目安

大人の方で一日に摂取しても良いカフェイン量は『400mg』
これはコーヒー(200g)の一杯分のカフェイン含有量が『約80g』という事なので、4~5杯という事になります。(種類、淹れ方によって変動します。)
妊婦さんの場合は、胎児の発育に影響を及ぼす為あまり摂取しない事が望ましいですが、摂取するとしても『200g』未満に抑えるよう推奨されています。
でも、ここで言える事はそれぞれ人の体の大きさや機能は様々ですので、少しずつ摂取して自分の体を知る事も大事です。
カフェインは意外な物にまで含まれている事を知って頂く為にも、下に一部の飲み物になりますがカフェイン含有量を記載しておきます。
その次に『カフェイン』の良いところ、悪いところも記載しましたので今一度どういう効果があるか確認してみましょう。

飲み物の種類(150ml)… カフェイン含有量(mg)

玉露 … 180
コーヒー(ドリップ) …  100
コーヒー(インスタント) … 65
ココア … 50
抹茶 … 48
紅茶 … 30
緑茶 … 30
ほうじ茶 … 30
ウーロン茶 … 30
番茶 … 30
玄米茶 … 15

カフェインのメリット

・脳を活性化して、眠気覚ましや集中力が高まる。
・運動前に飲むと、脂肪燃焼効果がある。
・利尿作用がある。
・自律神経機能を高め、運動能力が上がる。

カフェインのデメリット

・飲むタイミングを間違えると、睡眠の妨げになる。
・空腹時に飲むと、胃への負担が大きい。
・水分補給として飲みすぎると、脱水症状を起こす。
・摂取しすぎるとカフェイン中毒を起こす。
 (吐き気、手足のしびれ、動悸、場合によっては命の危険。)

主も実は人よりも量を摂取出来ないらしく、コーヒー3~4杯くらいで頭痛とかの症状が出てきます。考えながら飲む事がストレスになるかもしれませんが、慣れると食事を考える事と同じように健康意識が高まります。
今では、『そば茶』、『ごぼう茶』、『どくだみ茶』などなど色々と飲んでます。
ここで言いたい事は、『カフェインが含まれているものは避けましょう』と言いたいわけではなく、むしろ健康効果も含まれるカフェインと上手に付き合っていけたらと思ってます。
上記に記載しているメリットとデメリットの効果が紙一重という事に気付きましたか?
摂取量の違いで意味が変わるのです。
昔から沢山の方から愛されている飲み物を、これからも大事にしていきたいですね。



ノンカフェイン生活を送る方も…!

それでも少量のカフェインを摂取するだけで、体に支障をきたしてしまう方が少なからず世の中にはいます。
でも昔からその方達の存在があったからこそ、『ノンカフェイン』というジャンルの飲み物が生まれたのかもしれません。
『ノンカフェイン』の飲み物だったら、妊婦さんだったりカフェインに耐性を持っていないお子様でも飲めるので安心です。
カフェインを摂らない生活を送るようになると、睡眠の質が上がったりするのでそれが他の健康面にも相乗効果で良くなってくると思います。
今では『カフェイン』が含まれるのが当たり前だったコーヒーなども、『デカフェ・カフェインレス・カフェインフリー』というジャンルで登場するほど、世の中の人が注目しているのも間違いないです。
コーヒーを飲まないといられない『カフェイン依存』の方も少しずつこういう飲み物を取り入れながら健康面を調整できれば良いですね。






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